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執筆者の写真植本一子

未来は女性にあり

潤ちゃん。今回も激しく頷いてしまいましたよ。急に似合わなくなるのって、あれ、なんなんだろうね?歳をとった、と言えばそれで終わりなんだけど、ちょっと嫌な言い方にも思えるから、健やかな言い方をすれば、自分が変化しているってことなんだろうなと思ったり。少し前までは、服を買うのも大好きで、それも作り手に哲学とか背景がしっかりしてるものを、応援というか、全て込みで纏うためにも買いたい、と思って、結構高いブランドのものを選んだりしてたんだけど、なんか自然と手が伸びなくなった。今は、楽な服(それこそウエストはゴムだったり)を、何パターンかのルーティンで着てる。楽だからなんでもいいってわけじゃなくて、やっぱりそれなりに選んでるのだけど。自分が買うものが、誰かを苦しめたりする原因になっていないといいなと思う。でも海外で作られてるものを着てる時点で、なかなか難しいのかもしれない。食べ物でもそうだけど、どうやって作られたかっていうことを知るのは大事なことだね。政治的な行動だと思う。


それで、似合わなくなったり、着なくなった服の行方。潤ちゃんはメルカリとかやってたりするの?私は一時期、結構身の回りのものを売ったりしてたんだけど、あの仕組みを見てると、自分が買ったものだとしても、それはもはや自分のものではなくて、とりあえず自分の手元にあるけど、みんなでいつでもシェアできるものであり、流動的なものなんだなーと思ったりしたよ。メルカリで買ったものをまたメルカリで売る、なんてことも普通にされてるし、それが逆に健康的かもしれないとさえ思ったんだよね。あくまで、必要な時には自分の手元にあるけど、それは巡り巡っていくものだから、自分のものでもあり、みんなで共有もしている、みたいな。


服はいい加減着古していたり、気に入ってるから手放したくないってものも多いんだけど、最近子供達が大きくなったこともあって、なんと私のお下がりを着れるようになっちゃったよ。これは嬉しかった。まだTシャツは大きめだけど、それもなんか可愛くて。おまけに、お母さんセンスいいから嬉しいとまで言われて、なんていい子たちに育ったんだろう、って。笑




NYで買ったTシャツ。いいメッセージやろ。笑

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