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執筆者の写真JUN SUZUKI

格好

更新日:2020年7月3日


 いっちゃん!お元気ですか?

 ムーミンの裁縫箱どうやった? なんか先週の読んでドキドキしたわ。久しぶりに子どもの頃そばにあった物に再会すると、体の奥の方がぐわんぐわんとなるよな。いろんな記憶が掘り起こされる感じ。

ああ、裁縫箱出てくるかな…楽しみやなぁ。お母さん「なんでそんなん今頃」って思ったやろか。

 先日、「ちょっと6月なんですけど、こんなんでええんですか!?』と空に突っ込みたくなるような爽やかな日があってさ、衣替えしよかなと思って、去年よく着ていた白いブラウスを出して着てみるとなんだかしっくりこなかってん。

 でもまあ気のせいかと思っているとようように「え~なんか変やで」と言われ、追い討ちをかけるようにセツが「もっとマシなふくないの?」とか言うねん。ちょっとショックやったわ~。結構気に入っていたのにな、もう着ることはないやろな…とちょっと寂しかったわ。これって何!?


 大人になって自分が機嫌のいい格好というのが決まってきたのは確か。私の場合スカートは苦手、ものすごい冷え性やから冬はもちろん夏でもスパッツは欠かせへんし、(冬はウール、夏はシルクがベスト)素足にサンダルとか絶対無理やねん。冷房のない国に暮らせたならええねんけど、夏はどこ行ってもお店は冷蔵庫みたいに冷えとるやろ?やからノースリーブも無理!やで「抜け感」とかないわ。

 靴下は冬は3枚、夏は2枚の重ねばき(足の幅が小さすぎて靴下1枚やと靴がごそごそなん)そしてウエストはゴムのゆったりとしたパンツ。スキニーも一本も持ってへんわ。上はTシャツかカットソー。カバンの中にはカーデガンは必須。


 それでもワンピースに憧れるから、毎年「今度こそ!」と思って1枚2枚買ってしまうんやけど、ほとんど着いひんなあ…アホやなあ。わかってんのになぁ。もったいない。

 パンツは自分で作ってみたら結構上手くこともあって、時々自分で作るねん。「作れるなら買わんでええやん」とか思うけど、そうはいっても見ると欲しくなるねんなあ~。やでなるべくネットもお店も見ないようにしてる。気になったらどうしても欲しくなってしまうからな~。

 衣替えのたんびに「もう服一生買わんでもええやろ」と思うくせになあ。困ったもんやなぁ。





実家から発掘された、小学生の頃の宝物。

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