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Jun

私の市長選とこれから


 きっかけが何だったのかもう忘れてしまったのですが、今回、今までの人生の中で一番積極的に選挙に関わりました。と言っても一人でやった訳ではなく一緒に考えてくれて、形にしてる仲間がいたからこそなのですが、「本屋だからこそできるアプローチはないか」とか「子育てをしているからこその切り口はないか」とかあれこれ考えました。

 常に背中を押してくれたのは、候補者福山和人さんの言葉と、「京都から変えて行こう」という多くの人達の思いでした。

 配ってしまったので手元にないのですが、ここにあるのはほんの一部。いろんな立場から作ったビラが素晴らしかったです。それは読みやすく、まっすぐに語りかけてくる言葉があって、ちゃんとデザインされている。私はこんな選挙ビラを今までに見たことがありませんでした。

 開票が始まって居ても立っても居られなくなり、家族で初めて選挙事務所に行きました。新聞社やテレビ局の人、選対の人がいる中、一番多かったのは私たちのようにただただ応援していた市民だったように思いました。

 子どもたちが「みえへん!」といえば「こっちにおいで」と言ってくれる人がいる。ぐずり出したら「お菓子食べる?」とおせんべいを分けてくれる人がいました。なんか安心出来た。「こんな所に子ども連れてきて」と眉をひそめる人がいないのです。他の陣営の事務所の様子をテレビで見て思ったのですが、福山さんの事務所やから子連れである事をちっとも躊躇せずに行けた事に気づきました。

 今回の選挙で大人たちが真剣になって自分たちの暮らしを、これからの京都のことを考えている姿を子どもたちは見ていたと思います。

 さて、これから4年ある。元気出して次に向けて出来ることから始めなきゃね!

大人はまだまだ頑張んなきゃね!


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