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Jun

子どもの本の周りには


 先日、代官山蔦屋さんへ翻訳家小宮由さんとの対談に行ってきました。アノニマ・スタジオの村上さんから「由さんと会わせたい!すっごく気が合うと思う!」と言われていたので、とてもとても楽しみにしていたのです。

 もちろん翻訳された本はずっと前から知っていたし、陰ながらこの人面白そうと思っていたのですが、実際お会いするのは初めて。事前に会うこともできたけれどきっと初めての緊張感があった方が面白いことになりそうだと思ったので、あえてお会いせず「その時を取っておいた」のでした。

 対談は予想以上にエキサイティングでした。翻訳家という立場、そしてご自宅で家庭文庫をしていらっしゃる立場からのお話は、本屋の私とはまた違った角度から子どもの本を見ている人ならではのものがどんどん出てきました。けれど見ている先は同じ。「子ども」そして「本」なのです。

 いやはや、面白かった。あっという間に終わりの時間になってびっくりしました。もっともっと話したかったなぁ。

 心強い仲間に出会ったという感じでした。

 会場に入って見ると、お世話になっている編集者さんや作家さんそして友人たちや元メリー京都の期待のバイト君とその彼女。もちろん初めましての方たちも!たくさんお集まりいただきありがとうございました。

 会場の代官山蔦屋の担当の山脇さん、スタッフの皆様、本当にお世話になりました。そして村上さん。本当に素敵なご縁をありがとうございます。これからが益々楽しみになりました。


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muku

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