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Jun

冬!


 子どもの頃から冬になると必ず手も足もしもやけになります。しもやけの辛さはなる人にしかわからないと思うのですが、「たかがしもやけ されどしもやけ」なのです。大人になってから手にはならなくなったのですが、京都に越して来た初めての冬にびっくりするほどひどくなり、それから私と「京都の冬」との戦いが始まったのです。暮らしていたのも外より寒い町家でしたし、店もとても冷えるので、誰かに「欲しいものなに?」と聞かれるたびに「床暖と日当たり」と答えていました。

 セツが私に似て手足が冷たく、しもやけになるのでかわいそうで仕方ありません。すっきりと治る方法はただ一つ「春になるのを待つ」しかないのですが、クリーム塗ったり、足湯したり、マッサージしたりしています。

 先日友人である蟲文庫の美穂さんが「京都の寒さは膝下がものすごく冷える」と言っていたのでなるほど!とお腹の底から納得したのでした。

 早く春こやんかな〜。


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