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なんとかかんとか
毎度のことですが、我が家はクリスマスにはあまり積極的ではありません。父(僧侶)は年末だからかお参りが忙しく、母(本屋)は一年で一番忙しいたくさんのサンタのお手伝いシーズンだからです。
しかし、だからと言ってやっぱり何もないのは気の毒かなと思い、ようようが4才の頃からささやかに何かが起こってきました。
さて、小学生になった今年はどうなるだろう??と構えていたのですが、なんと寝る直前に「あ、サンタさんに手紙かいとかな」と言って何やら理解不可能なカタカナの物体の名前が書かれたメモをちゃぶ台に置いたので「そりゃあいくらサンタさんでも無理なんちゃう?」と言いながら眠りにつくことができ、私としてはラッキーでした。
2016年、サンタさんからのプレゼントは、いつも「絵を描きたい」と言っているようように「画紙100枚」「ルージュベックのだいぼうけん」。お仕事と宿題に淡い憧れを持っているセツに「請求書」「さんすうノート」「色紙」。でした。
こうして並べてみると非常に地味ですね。こうやって家の歴史というものは作られていくのでしょうねえ。