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だいじにするしな
先日トビラノさんに留守番をお願いして忘年会に行くことがありました。寝る準備をして布団に入って本を読み、二人とも寝たかな?というところで私が出かける支度をしていると、セツの目がぱっちりと開いて「じゅんちゃんどこいくん?おしごと?」と言うので、「そやねん、忘れてたお仕事があるから行って来るわ。せっちゃんは寝ててな」と言うと。「わかった、すぐにじゅんびするしな! まっててや!」と布団から出て来るので、「あかんねん、むっちゃ難しいお仕事やから今日は一人で行って来るわ」と言うと、「だいじょうぶやで、せっちゃんだいじにするしな、おてつだいできるしな!」と頼もしい言葉をいただきました。
最近よく使う「だいじにするしな」なかなか心が揺さぶられるものがあります。
昨日はようようの学校の筆箱をこっそりと触っているので「ようように見つかったら怒られるんちゃう?」と言うと「だいじょうぶやで、だいじにするからな」と言います。「まあ大事にするならいっか」と思ってそのままにしておくとやっぱり中身を全部出して放っておいて、案の定ようようから大目玉を食らっていました。
写真はお仕事をしているところ。
書き終えて「な? せっちゃんだいじにしてたやろ?」と満足そうに言っていました。