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店を長くしていると時々懐かしい人から連絡をもらったりします。
りえちゃんは短大の頃の同級生。学生時代はあまり話したこともなかったのに、フェリシモのカタログで私が選書を担当したことがあって、それを見てメールをくれたのです。
娘の愛ちゃんのためにとブッククラブに入ってくれて、それから毎月のブッククラブの案内がてらメールで三重弁炸裂のおしゃべりをしていたのですが、先日ついに家族で来てくれて念願叶って再会。なんとなんと24年振りでした。
りえちゃんは4人の子どものお母さん!本が大好きで話せば話すほど「なんであの頃にもっと話さんかったんやろなぁ〜 もったいないことしたなぁ〜」とため息がでます。家業の仕事をしながら大家族のお母さんもしていてほんまにかっこいい。
もっと早く再会できていたら!と思ったけれど、24年という時間があったからこそお互いの今の暮らしがあって、今の自分たちがいる訳で、そして再会を心から喜び合えるなんて素晴らしいのではないか!と思いました。
りえちゃんは学校にいつも反発していた私を見て「潤ちゃんはどんな人生を歩んでいくんやろなぁと思ってたわ」と話してくれました。りえちゃん、見つけてくれてありがとう!これからもよろしくね〜!