久しぶりにピアノの横山ちひろちゃんとミニライブをすることに。

お互い子どもが小さいので（ちこちゃんは3姉妹の母）ライブとは随分遠ざかっているふたり。「うちら大丈夫やろかなぁ」と楽器を持ち寄って合わせてみると、なかなかええかんじ。

　私の本にも出てくるのですが、私が京都にきて初めて観たライブが「吉田省念と三日月スープ」。そこでかっこよくトイピアノを弾いていたのがちこちゃんだったのです。私はちこちゃんに釘付けになってその熱い視線を感じ続けたちこちゃんが声をかけてくれ、一緒に打ち上げに参加。そして初対面にもかかわらず、終バスを逃した私はちこ宅にお泊まりしたのでした。

　確かあの時「名字（鈴木）がいっしょやん！」と盛りあがり一気に距離が近くなったように記憶してますが、特別珍しい名字ではまったくないので、まあ理由なんて何でもいいということですね。

　あの頃は「結婚ってなんのこと？」というかんじのふたりが今では

三姉妹と二兄弟の母。これぞミラクル！

　末っ子のゆきがいたので、油断するとすぐに楽器をおいておしゃべりに突入してしまう私たちでしたが、なんとか強化練習も終えたのでした。