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高山なおみさんのお話会〈京都篇〉
「言葉のこと、本のこと、暮らすこと」

場所德正寺 本堂

会費2200(税込)

定員50名

ご予約メリーゴーランドKYOTO

mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp    

tel/fax:075-352-5408    

オンラインでの配信はありません    

日時

十月二十九日 (火)

午後六時開演 (午後五時半開門)

高山なおみさんと親交の深い

子どもの本専門店〈メリーゴーランドKYOTO〉鈴木 潤さんのお世話になり、

10月29日(火)夜、高山なおみさんのお話会を開催することになりました。

 

料理家、文筆家、そして絵本作家としてもたくさんの本を出版されている高山なおみさんの新しい本『毎日のことこと』(信陽堂)の発売を記念して、お話会を開催します。
この本は、2021年〜24年春まで『神戸新聞』に毎月最終土曜日に連載されたもの。本の帯には「友だちに宛てた手紙のように」書かれた、とあります。
文章を書くときに、高山さんのこころの中でどんなことが起きているのでしょうか?
日記とエッセイ、旅行記などで、文章や言葉の選び方は変わるのでしょうか? 
高山さんにとって、本とは? などなど……
今回のお話会では、聞き手として高山さんから徳正寺住職の井上迅(筆名:扉野良人)をご指名いただきました。
高山さんと言葉について、文章について、本を作ることについて、語りあってもらいたいと考えています。

京都のみなさま、徳正寺さんでお待ちしています!

信陽堂編集室 丹治史彦

https://shinyodo.net/diary/1604/

高山なおみ

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。
日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。1990年から2002年まで、夜ごと画家、絵本作家、音楽家、作家などさまざまなクリエイターが集った伝説の店「諸国空想料理店 KuuKuu」のシェフを勤め、その後料理と文筆の道へ。日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、レシピ集『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、エッセイ『ロシア日記—シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。

井上 迅 いのうえじん/扉野良人 とびらのらびと

1971年、京都生まれ。真宗大谷派徳正寺住職。

2009年、りいぶる・とふんをアマチュア出版として立ち上げる。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。著書(扉野良人名義)に『ボマルツォのどんぐり』、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』(季村敏夫との共著)ほか。2023年、『ためさるる日 井上正子日記 1918-1922』(井上 迅編)を編集し法蔵館より刊行。

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